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2004.06.21

オレンジデイズ・第11話(最終話)

ドラマ「オレンジデイズ」がついに完結しました! 実はこれまで、多くの感動シーンがあったのに、涙を流すまでにはならなかった自分。今回は最終話ということで、涙腺の蛇口を思いっきり全開にしつつ、ハッピーエンドに期待して見ることにしました(笑)。さあどうなったでしょうか?

TBS系日曜劇場「オレンジデイズ」
第11話(最終話)「君の声」 (この話のコメントやトラックバックは、本記事へ!)

櫂(妻夫木聡)の元に、沙絵(柴咲コウ)から一通の手紙が届いた。しかしその内容は不可解な暗号のようで、真意がわからなかった。日本にいる「オレンジの会」の茜(白石美帆)や啓太(瑛太)たちも顔を合わせる機会が減った頃、翔平(成宮寛貴)がチベットから帰ってきた。その後櫂たち男3人は卒業が決まり飲みに行くが、その翌日に街でドイツにいるはずの沙絵と再会した。

前回の感想で、終盤で語られた櫂のナレーションから「ストーリーの時間軸」について考察したけど、これは見事に的中しました! 「僕が最後に彼女に言った言葉だ」というのは単に前回の終盤シーンでの話で、二人のその後の未来への展開が存在したということ。初回話冒頭でのナレーション視点とは異なっていたということ。つまり、ナレーション視点は随時変わっていたということ。これには視聴者はかなり惑わされましたね。

序盤、櫂の元に沙絵から手紙が来たけど、その中身は「○」。何それ! っていうかこの手紙を見て、「世界一短い手紙」のエピソードを思い出した人、いるかな? 「?」と「!」だけの会話ね。結構面白いので、興味ある人は検索サイト等で探してみてくださいね。それで手紙の方は、茜によって良い方向に“超訳”されて、「全て順調」という解釈で一応片付いた。櫂はあぶり出しするとどうとか言ってたけど(笑)。もしあぶり出して、アンパンマンが出てきたらどうする! 有り得ないか・・・。実はあの「○」はオレンジを指していたり? それもないか・・・。こういう“訳分からず・意味有りげ”の手紙を実際もらったことあるから、櫂くんの抱いた妙な気持ちはわかるような気がしたなあ・・・。

翔平は大学卒業のため、チベットから一時帰国。でも真っ先にラウンジ行って茜んちへ行って啓太んち? 自宅や妹が先じゃん・・・。まあとにかく後日ラウンジで茜とも再会して、険悪ムードのまま二人だけで話すんだけど、翔平が撮った写真を見て茜は怒る気が薄れて、仲を取り持った模様。ここはもうOKでしょう。今回はこのシーンで「Sign」のインスト曲が流れましたね。ということで、櫂と沙絵の重要シーンでは「Sign」の原曲が使われるだろうと、この時点でほぼ予想できました。

オレンジの会・男チーム3人は、卒業が決まった喜びで飲みに行く。3人の酔った演技は苦し紛れだったけど、頑張ってたせいかその姿が結構面白かった! 特に櫂くん、沙絵を忘れられないのを激しく主張してたけど、まるで「櫂のから騒ぎ」(笑)。それで成り行きで、ドイツへ行って沙絵に指輪を渡そうと翔平が提案。しかし次の日、指輪を買うために向かった銀座に、なんと沙絵とハルキがいるじゃないですか! 「なぜいる?」と思ったのも束の間、沙絵が櫂を見つけて「かぁいっ!」って叫んだ! おおっ、しゃべった! 車の通りが激しい道路の向かいにいた3人は、それに気付いた! もはや奇跡!!

その後沙絵は、櫂と話して真帆と婚約したと誤解し、真帆&佐野と話して別れる前の夜のことが誤解だったと知る。それで沙絵は櫂のバイト先の病院へ向かい、櫂にきつく当たり、櫂は沙絵にきつく当たり、「『あんた』ってやめてよね」と言って紙を散らかして怒って去る。ああ、沙絵の勘違い大会・・・。そんなこともあった後日、櫂は専門学校に無事合格。そのまま沙絵の自宅へ向かうが、既にドイツへ経った後の引越し作業中で、代わりにいたのはMr.Adults(ミスターアダルツ)のボーカル&ギターの白髪おじさん!(笑) あははっ、そう来たかっ! 網野あきらさんといいます。Mr.Children(ミスチル)の「くるみ」のPVか、ミスチル特集のあった「別冊カドカワ」でも、じっくり確認できますよ~。って、櫂くんは喜べないか・・・。

・・・

ここで一旦、拡大延長入り前のCM。そして私もひとまず休憩。出ました、オープニングで見られる陸上トラック映像の、最終話・卒業版! 卒業証書とポラ写真が散らばってて、なかなか良かったですね~。あれくらいゆっくりだと、見て酔うこともない? この時点で、二通りの結末が予想されました。1つは沙絵が櫂を残して去って思い出で終わるパターン。もう1つは櫂が沙絵を尋ねてよりを戻すパターン。元々は沙絵が死んでしまうという最悪パターンもあったけど、それは無しと。これだけは無くて本当に良かったです。

・・・

櫂は病院でずっと面倒を見てあげていたおばあちゃんに、ドイツへ行くことを話す。実は私、密かに櫂とおばあちゃんの“サクセスストーリー”が好きだったんですよ。一度はおばあちゃん、「歳だし別にもう頑張らなくていい」みたいなことを言ってたけど、櫂が笑顔でしっかり面倒を見てくれるから、いつしか気持ちを入れ替えたみたい。ここは最後まで描かれていたし、私的にうれしかったですね。

そしてついに卒業式。式を早々と抜け出した櫂は、ラウンジへ向かってとりあえず「WONDA(缶コーヒー)」を買う(笑)。そうそう、櫂くん毎回のように飲んでたし、妻夫木くんファンも結構「WONDA」を買って飲んでいたのでは? そして櫂はオレンジノートを発見! 沙絵が持っていったはずなのに、今ここにあるということは・・・?

やったね、卒業!!

バンザイ、オレンジの会!!

             沙絵

(次のページ)

全てが櫂との時でした。

こんな文面から、櫂宛ての長い“手紙”を読む沙絵のナレーションが始まりました。この時二人の出会いから今日までの映像が次々に流れたけど、「ほんといろいろあったし、ここでも皆でいろいろなことを考えたよな・・・」と思いましたよ。沙絵が近くにいるらしいことを悟った櫂は、いろんな場所を探しましたよね。私は、二人が出会ったキャンパス内の丘の上か、オレンジの木の下のどちらかだと思ったけど。もしかしたらそのまま手紙読みで終わってしまうのかとも思ったけど。櫂は塀を登ってオレンジを取ろうとしてた沙絵を発見! ふう~、結果はオレンジの木の下でした。櫂は沙絵にこう語りました。

櫂: こっから こっから始めないか?
   俺たち もう一度
   もう一度 二人で

沙絵:オレンジを櫂にパス(それが答えだ!)

そして抱きつく二人

そうそう、ここで沙絵も、その前には堺田教授もやってた、「おめでとう」の手話。前回の感想で「終わり・おしまい」の手話について書いたけど、あの手振りとは全く逆に、しぼんだ手を上に持ち上げながら開くと、「おめでとう」という意味になるんですね。この対比は良かったと思ったし、気付いて書いておいて良かったと思いましたよ。

ここから、主題歌の「Sign」がほぼフルでかかりましたね。待ってました! それに加えて、櫂くん最後に語りました。

その年 僕は光を見つけた
ただ続く 毎日の闇の中で
一筋の光を見つけた
その光は 時折弱くなったりもするけれど
僕の心を照らし続ける
彼女は 僕の命の光だ

初回話冒頭とはまた異なった今の視点。もう櫂くんが毎回こうやって語るせいで、私も語るクセが身についてしまったさ!(笑) ここから櫂と沙絵がキャンパスに戻って、翔平や茜や啓太と会って、定番っぽい喜びの分かち合いをしたシーンで、ついに涙が出てしまいました! 涙腺の蛇口をゆるめたせいだ! 「ハッピーエンドを信じて、今日までいろいろ考えてきて良かった」とね。「私もついに卒業だ!」とね。

そのまま最後となるスタッフロールへ。啓太が手話でお別れしながら新幹線で名古屋へ帰り、実家の結婚式場で苦労して働いてた(笑)。翔平はチベットで写真活動をよろしくやってた。茜は旅行社のクイーントラベルに入って浅草を案内してた。そして櫂と沙絵。駅のホームでは、今夜の夕食について手話で会話してた。そして一番最後、櫂と沙絵がアパートから出てきて、沙絵が櫂の出勤をこう見送るシーンで終わります。

沙絵: 「かぁいっ!」
    「いってらっしゃいっ!」
櫂:  「(相当長い時間驚いた後、笑顔で)行ってきます」

「Sign」、イントロのピアノフレーズ2回からそのまま締めた超短縮版。

04062101.jpg
※加工してみたこのセピア調写真が、本来あるべき絵?
 どれだけ頑張っても、啓太のブレは修正できなかった(笑)。

最後良かったよ! 面白かったよ! オレンジデイズ!

さて、ここで「オレンジデイズ」自体のサブタイトルを考えてみる。櫂が沙絵の失聴の悩みを励ます時に言った「光」。その櫂が、最後に例えで使った「光」。このことから、「光の射す方へ」が最適かなと思いました。そして同時に裏サブタイトルも考えてみる。結局この作品は、沙絵の気持ちや行動によって、かなり展開が大騒ぎしてましたよね。このことから、「ふざけんな、萩尾沙絵!」が適当かなと思いました。いずれも櫂くんの発した言葉の引用だけど、どうかな? (^_^;)

ところで「オレンジデイズ」の視聴率。こうなりました!

○「オレンジデイズ」の視聴率推移

18.1-16.0-15.3-14.2-15.7-(第5話)
15.6-18.8-17.6-17.9-17.3-(第10話)
23.0(最終話。ついに20%超えを達成!)
単純平均値:17.2%

今クール上位クラス間違い無し。バンザーイ! \(^o^)/

そんなわけで、最終話なのもあって気が済むまで長々と書いてしまいましたが、いかがだったでしょうか? 「あずスタ」はあらすじを求めて来てくれる人が結構多いので、毎回のように詳しく書いてきたし、楽しめる記事もたくさん書いてきました。だから読んで思い出したり、見逃しても何となくわかってもらえたと思います。それから、「オレンジデイズ」系blogの日本一を目指していました。おそらく反響と実績から、それに近いレベルまで達することができたと思います。ありがとう、皆さん。そして、ありがとう、オレンジデイズ!!!

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コメント

オレンジデイズが終わってしまったのも寂しいけど、あずスタがオレンジデイズ仕様でなくなってしまうのも寂しいです。

いろいろ思うところもあったんですが、何はともあれハッピーエンドで良かったです。スタッフロールも良かったですね。私より手話が堪能な友達によると、櫂くんと沙絵が駅のホームで話してた内容は
「今夜(電車で遮られて途中不明)食べたい」
「今日はスパゲティって決めてるの」
「昨日もそう言ってたな」って感じみたいです。
この会話内容だと一緒に暮らしてるようですね。
自分の記事に書き忘れたのでこちらに書いてみました^^


投稿: あい子 | 2004.06.22 22時26分

初めまして!いつも楽しく読んでました。
あずさんの記事見て、楽しそうだなと思って
ブログを立ち上げたようなものです。

オレンジデイズ、終わっちゃって寂しいですね。
でも、もやもやするような終わり方じゃなく
このキャスト達の一番キラキラしているときが見れたって
ことが本当に良かったなと思いました。
来クールもはまれるドラマに出会えるといいですね。

投稿: ふくなお | 2004.06.22 23時32分

 最終回の感想はぱっと見終わった直後には
「ああ、無難に終わったな~」
って思いましたが、少し時間が経つにつれ途中の抑揚のついた話の展開の比較からしてあっさりだったってことであり、ストーリー全体からすれば「ほんと、よかったなぁ」って感じています。

 全体を通してもう少し丁寧な(または個人的にもっと掘り下げて見たいなぁと)ストーリーがあってもよかったかなと思ったのは、
 1.櫂と真帆のまつわる話。本筋には大きく影響しないで
   しょうけど、この2人の関わった内容を知りたい。
 2.アメリカに居た頃の沙絵の話。バイオリンに関する話(活躍
   ぶりや腕前)をもう少し見てみたかった。知り合いにバイオ
   リンをやっている人がいるので興味がある楽器なんですよ
   ね~
 3.キャンプのシーン。きっとわいわいガヤガヤしている映像
   があったと思われ、そんな所を見たいなぁ。
 4.そよ子のその後。
 5.柿崎とそのパートナー(青田典子さん)。なんだかちょい役
   すぎて切なくなりました(笑)...
 6.翔平の妹・あゆみ。これについては後述します。
 7.初回ドラマ冒頭の櫂の回想コメントの現在のシーン。

 あゆみのその後については、9話ぐらいに翔平とお母さんのことで話をしているシーンがありました。翔平は母を許せないでいましたが、あゆみは男と別れて一人寂しくしている母と暮らしたいと言っていたと思います。あゆみは翔平がチベットに行っている間に母と暮らしているんだろうかと予想は出来ます。翔平は帰国後あゆみに逢いたかったかも知れないが、母を許しきれない自分にはそこまで行くことが出来なかったのかも、と。最終話では翔平が櫂に
「許せないかな?乗り越えられないかな?」と言うシーンは、少々状況は異なる(櫂は沙絵に、翔平は母に対して)とはいえ、翔平自らにもその言葉を言い聞かせているような、そんな風に思いました。とってもいいシーンだったと思います。

 こんなに熱く見たドラマはここ最近なかったです。ちょっと古いですが「白線流し」、「氷の世界」(これは最終回でかなりガックリきてしまいましたけど、始まってからしばらくは熱く見ていたなぁ)以来でしょうか。『オレンジデイズ』ともども、このblogにも感謝したいと思います。ありがとうございます!!

投稿: LX | 2004.06.23 01時14分

あずさん、本当にお疲れさまでした。

私もココログ初心者で、右も左もわからないときにあずさんのすてきなオレンジのサイトを見て感動!それで、オレンジデイズのレビューも書き始めたんですよ(告白)

最終回はいろいろ書いちゃいましたが(汗)ここへ来て、素直な気持ちでいろいろと、思い浮かびました。あずさんの熱い想いが沢山つまっているからですね。まさに、あずスタマジックですね(笑)

さあ、夏クール、あずさんが熱く語るのはなんでしょう?楽しみ楽しみ(^o^)

投稿: シェリー | 2004.06.23 02時39分

あずさん、お久しぶりです。
(しばらく地下に潜っていたので、覚えていていただけてるか、ちょっと不安^^;)

「オレンジデイズ」にも、あずスタさんにも途中参戦だった私ですが、あずさんのレビューおかげで見られなかった回もしっかり補完できましたし、十分すぎるほど楽しませていただきました。
ありがとうございました!

あずスタもオレンジデイズ仕様じゃなくなっちゃうのですか?
ちょっと寂しい気もするけれど、この後は何仕様に変わっていくのか、それも楽しみだったりします。
これからも楽しませてくださいね。

投稿: mikolin | 2004.06.23 19時53分

終わってしまいましたね~!何か脱力感。
こんなに皆で語り合って楽しんだドラマって今まで有ったかしら?
「Sign」と言う素晴らしい曲とも巡り合えたしね。

それにあずさんのお陰でココログを知って、ドラマとの関わりもすごく広がった記念すべき作品だし。
感謝!

サブタイトル、「ふざけんな、萩尾沙絵!」で決定?
ほんとに沙絵に振り回され続けた櫂君でした。
でも沙絵と言う光に巡り合えたんだもん。
多少の苦労は仕方無い?
これからも「時の流れの残酷さを知る」位、末長く一緒に生きて行って欲しいですね。

↑の写真、いいですね~!セピア色なのがすごく雰囲気出てる。
オレンジ色の日々も、いずれセピア色に変わってすべてが思い出になって行くんでしょうね。

投稿: TAMA | 2004.06.24 00時06分

いや~録画できなかったために、すごい出遅れました。
祭りの終わりですね^^。

ナレーションの「今」はほんと惑わされましたよね。
沙絵にもしものことが?とか、オチも気になりました。
ちゃんと終わってくれてよかったわ~という気持ちです。

こちらのレビューはいつも詳しくって、読み応えがあって
楽しませてもらいました。ありがとうございました!!

投稿: ちゅん | 2004.06.24 08時09分

あずさん、お疲れさまでした!!
毎回詳しく書かれていてドラマを見終わった後も、そうだったのかぁ!って気づかされるものがあっておもしろかったです☆

「オレンジデイズ」の最終回、沙絵がしゃべって、櫂のあの顔がめっちゃよかったですo(≧∇≦o)演技力というか顔の表情だけで人をここまで感動させてしまう妻夫木がすごいです!

ホントはもっと啓太を使ってほしかったです☆でもHAPPY☆ENDだったのでほっとしました!夏ドラもけっこう話題作がいっぱいなので楽しみです☆

投稿: みやちぃ | 2004.06.24 11時19分

>あい子さん

ハッピーエンドは良かったけど、何だか寂しくてずっと話していたい気はありますね。私思ったんですが、「あずスタ」の急成長はこのドラマのおかげでもあるんですね。それから、1クール毎に模様替えする時間も無さそうなんですね(苦笑)。そんなわけで、ここはしばらく今のままにして、「オレンジデイズ」をいつでも思い出せる場所にしようと決めました!

スタッフロールでの手話解説、ありがとう! 私は先に手話を解説していたサイトで知りました。今夜の夕食の話だったんですよね!

>ふくなおさん

いつも読んでくれてありがとう! 楽しく思わせることができてうれしいです。でもblogは実際楽しいですよ。

皆キラキラしていましたね。青春って、良いなあ~。次クールはどのドラマに注目しましょうか?

>LXさん

長文考察には毎回楽しませていただきました。では今回も一つ一つ見ていきます。

1・2は、「プロローグ編」になりますね。できれば見たいけど、この作品は「櫂と沙絵の出会い」がスタートですからね。
3は、本当に見たかった! 実際は騒いだ後の映像だったし。
4は、車に乗ってどこかに行ったシーンが最後かな? あのまま海外へ行ったのでしょうか?
5は、その他にもちょい役がいたけど、私的には「まあそんな飛び道具もありかな?」という認識です(笑)。
6は、一応はっきりしてほしかったですね。あゆみが母といるらしいことと、その後の翔平との再会が見たかったです。
7については・・・いろいろ考えているところだったんです。

この場での会話が本当に楽しかったです。ありがとう!

>シェリーさん

まさに「お疲れさまでした」って感じです。告白・・・そうなんだ? それはうれしいです。オレンジという色も、親しまれやすい色だし。何より美味そうだし(笑)。

良くも悪くもいろいろ考えたし話してきましたね。私自身も、このドラマでここまで多くのことを語るとは思ってもみませんでしたよ。忘れられないドラマになりました。まだわからないけど、もしかしたら今年一かな? 次クール、少し注目し始めました。また話しましょう!

>mikolinさん

お久しぶりです! ちゃんと覚えてますよ。っていうか、少し前に「木更津キャッツアイ」の話を書き込みに行こうと思ったら、blogがなくなっていたので・・・。

そうそう、ここではドラマを見ていなくても楽しめるような工夫はしてきました。だから補完もある程度バッチリ? 楽しく会話できましたね。今の仕様は、上でも書いたけどしばらくは替えない予定です。今後は他の記事でもコメントくださいね!

>TAMAさん

ドラマも良かったけど、皆で楽しく語り合えたのも良かったですよね。ココログ(blog)を知ったばかりだったし、思い入れの深い記念のドラマになりました。ありがとう!

裏のサブタイトルは、それで決定でしょう(笑)。櫂くんも視聴者も振り回されましたからね。光は沙絵本人だった・・・良い話です。これからまた苦労するんでしょうね。最後のカットをセピア色に仕立てたけど、雰囲気出ますよね? うんうん、オレンジ色がセピア色になったみたいな!

>ちゅんさん

私もある意味で出遅れましたが、ここらで何とか皆さん同調できたみたいです。ナレーション視点の変化には戸惑いましたよね。最後の最後まで、大どんでん返しがないか心配でした。でもハッピーエンドで本当に良かった!

多くの作品について多くを語れず、その代わり一作品に絞って語り尽くしました。読み応えありました? 次クールでもよろしくお願いします!

>みやちぃさん

そちらこそお疲れさまでした! これまでのレビューでわかる通り、私は人とは少し観点を変えて見るタイプなので、それが逆に功を奏したんでしょうね。番外編のネタたちは私自身の宝です(笑)。

良い結末でしたね。妻夫木くんの演技も素晴らしかった! 啓太は、私的には実家の地区がリンクしたので満足かな。次クールのドラマも多少追うし、ミスチル話も不定期に書くので、今後もよろしくね!


さて今回、第1話(初回話)の記事に櫂の冒頭のナレーション全文を追加しました。既に書いた通り、このナレーションを語った時と最終話・最後の時は異なりますよね。櫂の言う「オレンジデイズ」は、最後の「オレンジの会」の5人が喜び合うシーンまで。そこから初回話冒頭の時の間に、明かされなかったドラマがあったということになりますね。何があったか描かれる日が、いつかやってくるのでしょうか・・・。

投稿: ads(あず)@管理人 | 2004.06.25 01時30分

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